皇居東御苑-江戸城本丸跡で見る桜(2023年開花状況)

飲酒、運動競技、騒音を発生する事が禁止となっている皇居東御苑。そのため、ここでは割と静かに、ゆっくりと、お花見を楽しむことができます。かつての徳川将軍家の居城で「江戸城本丸跡の桜」を楽しんでみませんか?

  • 見頃時期:例年3月下旬から4月上旬
  • 事前申請:必要なし
  • 入園料:無料


2023年開花状況

2023年4月4日

葉が目立つソメイヨシノ

ケヤキの芝生の「ソメイヨシノ」にも、部分的に葉が目立っていました。「センリコウ」が綺麗に開花中です。


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2023年4月4日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2023年4月4日撮影)


ケヤキの芝生「センリコウ」(2023年4月4日撮影)

2023年3月28日

ソメイヨシノに注目

ケヤキの芝生の「ソメイヨシノ」が、来園者の注目の的でした。大きな蕾も残っていて、まだ楽しめます。


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2023年3月28日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2023年3月28日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2023年3月28日撮影)

2023年3月22日

桜の色合いを増す本丸跡

晴天にも恵まれ、お花見を楽しむ人達の姿が沢山見られました。「ソメイヨシノ」は、これからが本番といったところです。


桜の島(2023年3月22日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2023年3月22日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2023年3月22日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2023年3月22日撮影)

2023年3月19日

ソメイヨシノの満開も近い

まだ、大きな蕾が目立つ「ソメイヨシノ」ですが、ピンク色の大きな蕾も多く、早いスピードで沢山の花を付けて来ています。満開も近いという印象でした。
桜の島では、豪快に咲き誇る「アマギヨシノ」、「コヒガンザクラ」が満開で注目。松の芝生の「エドヒガン」、「シダレザクラ」もピンク色の大きな蕾が沢山見られました。


桜の島「ソメイヨシノ」(2023年3月19日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2023年3月19日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2023年3月19日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2023年3月19日撮影)


桜の島「アマギヨシノ」(2023年3月19日撮影)

2023年3月14日

東京で桜の開花発表

この日、標本木である靖国神社の桜(ソメイヨシノ)が開花しました。平年より10日早く、昨年より6日早い開花発表です。皇居東御苑の「ソメイヨシノ」は、まだ蕾の状況です。「カンヒザクラ」、「コシノヒガンザクラ」などが開花中。


桜の島「ソメイヨシノ」(2023年3月14日撮影)


桜の島(2023年3月14日撮影)


松の芝生「コシノヒガンザクラ」(2023年3月14日撮影)


ケヤキの芝生(2023年3月14日撮影)

 

皇居東御苑のお花見

お花見のポイント

オススメ場所

皇居東御苑では、早咲きの桜から遅咲きの桜までを見ることができます。オススメ場所は、本丸跡(本丸地区)の桜の島、松の芝生/ケヤキの芝生です。


オススメ場所

★★★

桜の島

皇居東御苑には約30品種の桜がありますが、「桜の島」では、その約半数の品種を見ることができます。但し、ここでは、座ってのお花見はできません。

松の芝生/ケヤキの芝生

本丸大芝生の北側が「松の芝生」、南側が「ケヤキの芝生」になります。決して沢山の桜があるわけではありませんが、とても綺麗に管理された芝生の上で、ゆっくりと座って楽しむことができます。

お花見の特徴

静かに楽しめるお花見

皇居東御苑ではソメイヨシノの見頃時期になると、大芝生の上で、お花見をする様子が見られます。ここでは、飲酒、騒音を発生すること、運動競技などが禁止となっています。そのため、割と静かに、ゆっくりと、お花見を楽しむことができます。大芝生にはゴミ一つなく、とても綺麗に管理されているのが皇居東御苑の特徴です。


松の芝生でのお花見の様子(2019年4月2日撮影)

皇居東御苑では、お花見に限らず、飲酒、騒音を発生すること、運動競技が禁止となっています。



以下は、2022年と2020年の桜の開花状況です。2021年は皇居東御苑が臨時休園でした。2020年は、工事で松の芝生へ入ることができず、その後、3月28日より皇居東御苑が臨時休園となっています。

<過去>2022年開花状況

2022年3月31日

満開の「ソメイヨシノ」

本丸地区では、満開となった「ソメイヨシノ」が見られました。今年は桜の周りにロープが張られ、少し離れて見ることになりそうです。


桜の島(2022年3月31日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2022年3月31日撮影)

2022年3月27日

東京で桜の満開発表

標本木である靖国神社の桜(ソメイヨシノ)が満開となりました。

皇居東御苑の桜

蕾の大きかった「ソメイヨシノ」は、あちこちで開花。今後も、さらに桜の色合いが増し、楽しめそうです。


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2022年3月27日撮影)


松の芝生「シダレザクラ」(2022年3月27日撮影)

2022年3月24日

全体的にはまだ桜の色合いは少ない状況

桜の島では「アマギヨシノ」が咲き誇っています。松の芝生/ケヤキの芝生の「ソメイヨシノ」にも、ピンク色の大きな蕾を付けたものが見られました。


桜の島「アマギヨシノ」(2022年3月24日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2022年3月24日撮影)

2022年3月20日

東京で桜の開花発表

この日、標本木である靖国神社の桜(ソメイヨシノ)が開花。平年より4日早い開花となりました。

皇居東御苑の桜

桜の島では、蕾の先端がピンク色になっている「ソメイヨシノ」が見られ、もう直ぐ開花といった状況。松の芝生/ケヤキの芝生では「コシノヒガンザクラ」、「コヒガンザクラ」が開花中で、「ソメイヨシノ」には大きな蕾が沢山付いています。


桜の島「ソメイヨシノ」(2022年3月20日撮影)


松の芝生(2022年3月20日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2022年3月20日撮影)

2022年3月16日

カンヒザクラが満開

桜の島では「アマギヨシノ」と「ウスゲオオシマ」の蕾が大きくなっています。松の芝生/ケヤキの芝生では、早咲きの「カンヒザクラ」が開花中で、「ソメイヨシノ」は蕾が膨らんで来ました。


ケヤキの芝生「カンヒザクラ」(2022年3月16日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2022年3月16日撮影)

2022年3月10日

まだ早咲きの桜が注目

桜の島では、まだ蕾の桜が殆どですが、早咲きの「カワヅザクラ」、「ツバキカンザクラ」が注目となっています。松の芝生/ケヤキの芝生も、まだ桜の色合いは少なく、ソメイヨシノはまだ蕾の状況。


桜の島「ツバキカンザクラ」(2022年3月10日撮影)


松の芝生(2022年3月10日撮影)



<過去>2020年開花状況

3月28日より、皇居東御苑が臨時休園となりました。

2020年3月24日

ソメイヨシノが見頃

桜の島では「ソメイヨシノ」が見頃を迎えています。先週、注目された「アマギヨシノ」と「ウスゲオオシマ」は、随分と葉が目立つようになりました。
ケヤキの芝生では、開花の始まった「ソメイヨシノ」と、見頃の「ソメイヨシノ」が見られます。


桜の島 見頃の「ソメイヨシノ」(2020年3月24日撮影)


ケヤキの芝生 見頃の「ソメイヨシノ」(2020年3月24日撮影)

2020年3月18日

注目は桜の島のアマギヨシノ

桜の島には、徐々に桜の色合いが広がって来ています。先週、大きな蕾と数輪の花が開花していた「アマギヨシノ」が、例年通り、豪快に咲き誇っていました。「ウスゲオオシマ」や「コヒガンザクラ」も開花中。「ソメイヨシノ」には、数輪の花が開花。

ケヤキの芝生の「ソメイヨシノ」は、先週よりも蕾が大きく膨らんでいます。早咲きの「カンヒザクラ」は終盤を迎えていました。


桜の島「アマギヨシノ」


桜の島「ウスゲオオシマ」

2020年3月12日

早咲きのカンヒザクラが開花中

桜の島では、早咲きの「カワヅザクラ」が葉ザクラへ。例年、豪快に咲き誇る「アマギヨシノ」は大きな蕾と数輪の花が開花。
ケヤキの芝生では「カンヒザクラ」が開花中。「ソメイヨシノ」は、まだ硬く小さな蕾の状態。


桜の島「アマギヨシノ」(2020年3月12日撮影)


ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2020年3月12日撮影)



ここを歩いてみて

皇居東御苑のお花見では、決して沢山の桜があるわけではありませんが、とても綺麗に管理されている芝生の上で、ゆっくりと座って楽しむことができます。また、例年、大混雑等なく、割と静かに、お花見を楽しむことができるのも、皇居東御苑の人気の要因です。

アクセス・公開情報

皇居東御苑/東京都千代田区千代田1-1

  • 各線「大手町」駅C13b出入口から徒歩3分(大手門まで)

※詳細は、「皇居東御苑-皇居附属庭園の散策(江戸城跡)/アクセス・公開情報」を参照願います。