飲酒、運動競技、騒音を発生する事が禁止となっている皇居東御苑。そのため、ここでは割と静かに、ゆっくりと、お花見を楽しむことができます。かつての徳川将軍の居城で「江戸城本丸跡の桜」を楽しんでみては如何でしょうか?
- 見頃時期:例年3月下旬から4月上旬
- 事前申請:必要なし
- 入園料:無料
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本丸跡の桜 開花状況[2025年]
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2025年4月16日(水)は、こんな日でした♪
本丸跡では全体的に葉桜が目立ちますが、桜の島では「カンザン」、「アマノガワ」などの遅咲きの桜が開花中です。松の芝生では「イチヨウ」(遅咲き)がソメイヨシノに代わって綺麗に咲き誇っています。
松の芝生「イチヨウ」(2025年4月16日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2025年4月16日撮影)
桜の島の状況(2025年4月16日撮影)
2025年4月9日(水)は、こんな日でした♪
桜の景観は減って来ましたが、「ソメイヨシノ」、「ニシノミヤゴンゲンダイラザクラ」、「センリコウ」などがまだ楽しめます。
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2025年4月9日撮影)
桜の島「ソメイヨシノ」(2025年4月9日撮影)
2025年4月4日(金)はこんな日でした♪
ケヤキの芝生の「ソメイヨシノ」には、まだ多くの蕾が見られ、松の芝生の「ニシノミヤゴンゲンダイラザクラ」や、桜の島の「ショウワザクラ」などが開花し、本丸跡の桜の景観はまだ続きます。
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2025年4月4日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2025年4月4日撮影)
松の芝生「ニシノミヤゴンゲンダイラザクラ」(2025年4月4日撮影)
2025年3月30日(日)は、こんな日でした♪
※今日、2025年3月30日、気象庁は東京の桜(ソメイヨシノ)の満開を発表!
晴天に恵まれ、大勢の人が本丸跡の桜を見て楽しんでいました。
桜の島の状況(2025年3月30日撮影)
松の芝生「シダレザクラ」(2025年3月30日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2025年3月30日撮影)
ケヤキの芝生(2025年3月30日撮影)
2025年3月27日(木)は、こんな日でした♪
※2025年3月24日、気象庁は東京の桜(ソメイヨシノ)の開花を発表!
桜色が増して来ています。「ソメイヨシノ」も、これからが見頃です。
本丸跡の状況(2025年3月27日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2025年3月27日撮影)
桜の島「アマギヨシノ」(2025年3月27日撮影)
2025年3月23日(日)は、こんな日でした♪
ケヤキの芝生の「ソメイヨシノ」は、全体的に蕾の先が黄色くなっていきていますが、蕾の先が緑色になっているものも見られました。
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2025年3月23日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2025年3月23日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2025年3月23日撮影)
2025年3月20日(木)は、こんな日でした♪
桜の島の状況です。毎年、豪快に咲き誇る「アマギヨシノ」が沢山の蕾を付けています。
桜の島の状況(2025年3月20日撮影)
ケヤキの芝生では「カンヒザクラ」が注目です。「ソメイヨシノ」は、まだ、固く小さい蕾。
ケヤキの芝生「カンヒザクラ」(2025年3月20日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2025年3月20日撮影)
2025年3月1日(土)は、こんな日でした♪
桜の島では、沢山の蕾を付けて開花中の「カワヅザクラ」が注目です。
桜の島「カワヅザクラ」(2025年3月1日撮影)
2025年2月20日(木)は、こんな日でした♪
桜の開花(ソメイヨシノ)までは、だいぶ先ですが、ケヤキの芝生では、早咲きの「カンザクラ」が満開です。
ケヤキの芝生「カンザクラ」(2025年2月20日撮影)
本丸跡のお花見
お花見のポイント
オススメ場所
皇居東御苑では、早咲きの桜から遅咲きの桜までを見ることができます。オススメ場所は、本丸跡(本丸地区)の桜の島、松の芝生/ケヤキの芝生周辺です。
オススメ場所
---桜の島---
皇居東御苑には約30品種の桜がありますが、「桜の島」では、その約半数の品種を見ることができます。(※桜の島の中へは入ることができませんのでご注意!)
---松の芝生/ケヤキの芝生---
本丸大芝生の北側が「松の芝生」、南側が「ケヤキの芝生」になります。決して沢山の桜があるわけではありませんが、とても綺麗に管理された芝生の上で、ゆっくりと座って楽しむことができます。
ココのポイント
皇居東御苑ではソメイヨシノの見頃時期になると、大芝生の上で、お花見をする様子が見られます。大芝生にはゴミ一つなく、とても綺麗に管理されているのが皇居東御苑の特徴です。(ゴミは全て持ち帰り)
アクセス情報
アクセス(各出入門まで)
◆大手門
・各線「大手町」駅C13b出口から徒歩3分
・JR「東京」駅丸の内北口から徒歩15分
◆平川門
・東西線「竹橋」駅1a出口から徒歩5分
◆北桔橋門
・東西線「竹橋」駅1a出口から徒歩6分
■問い合わせ
宮内庁管理部皇居東御苑管理事務所
TEL:03-3213-2050(8時45分~12時/13時~17時※休園日除く)
<昨年>本丸跡の桜 開花状況[2024年]
2024年2月8日(木)~2024年4月16日(火)
※昨年の開花状況です
2024年4月16日(火)は、こんな日でした♪
葉桜へと変わりつつある「ソメイヨシノ」に代わって、遅咲きの「イチヨウ」、「カンザン」、「フゲンソウ」などが開花中です。
松の芝生「イチヨウ」(2024年4月16日撮影)
桜の島「カンザン」(2024年4月16日撮影)
2024年4月10日(水)は、こんな日でした♪
ケヤキの芝生の「ソメイヨシノ」は、まだ見頃継続中です。「ニシノミヤゴンゲンダイラザクラ」、「センリコウ」も開花中。
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2024年4月10日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2024年4月10日撮影)
松の芝生「ニシノミヤゴンゲンダイラザクラ」(2024年4月10日撮影)
ケヤキの芝生「センリコウ」(2024年4月10日撮影)
2024年4月6日(土)は、こんな日でした♪
本丸跡の「ソメイヨシノ」は、見頃を迎えています。
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2024年4月6日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2024年4月6日撮影)
2024年4月2日(火)は、こんな日でした♪
ケヤキの芝生の「ソメイヨシノ」は、蕾から花びらが見えています。
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2024年4月2日撮影)
松の芝生「シダレザクラ」(2024年4月2日撮影)
2024年3月30日(土)は、こんな日でした♪
※2024年3月29日、気象庁は東京の桜の開花を発表!
ケヤキの芝生の「ソメイヨシノ」の蕾の先がピンク色に変化。松の芝生では「コシノヒガンザクラ」、桜の島では「アマギヨシノ」が注目です。
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2024年3月30日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2024年3月30日撮影)
松の芝生「コシノヒガンザクラ」(2024年3月30日撮影)
桜の島「アマギヨシノ」(2024年3月30日撮影)
2024年3月27日(水)は、こんな日でした♪
桜の島で沢山の花を付けている「アマギヨシノ」。ケヤキの芝生の「ソメイヨシノ」は、蕾の先が緑色になっています。
桜の島「アマギヨシノ」(2024年3月27日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2024年3月27日撮影)
2024年3月21日(木)は、こんな日でした♪
ケヤキの芝生の「ソメイヨシノ」は、蕾の先が黄色くなっています。桜の島の「アマギヨシノ」は、沢山の大きな蕾を付け、もう少しで豪快に咲き誇る様子が見れそうです。
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2024年3月21日撮影)
桜の島「アマギヨシノ」(2024年3月21日撮影)
2024年3月13日(水)は、こんな日でした♪
ケヤキの芝生では「カンヒザクラ」、「シナミザクラ」が見頃です。気になる「ソメイヨシノ」は、まだ固い蕾の状態で、開花はもう少し先のようです。
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2024年3月13日撮影)
ケヤキの芝生「ソメイヨシノ」(2024年3月13日撮影)
2024年3月7日(木)は、こんな日でした♪
松の芝生/ケヤキの芝生では「カンヒザクラ」が見頃です。
松の芝生/ケヤキの芝生「カンヒザクラ」(2024年3月7日撮影)
松の芝生/ケヤキの芝生「カンヒザクラ」(2024年3月7日撮影)
2024年2月24日(土)は、こんな日でした♪
桜の島では、早咲きの「カワヅザクラ」が一番の注目の的!「ツバキカンザクラ」も見頃です。ケヤキの芝生では、「カンヒザクラ」が沢山の蕾を付けています。
桜の島「カワヅザクラ」(2024年2月24日撮影)
桜の島「ツバキカンザクラ」(2024年2月24日撮影)
ケヤキの芝生「カンヒザクラ」(2024年2月24日撮影)
2024年2月18日(日)は、こんな日でした!
桜の島の「カワヅザクラ」が大きな蕾を沢山付けて、開花が始まりました。
桜の島「カワヅザクラ」(2024年2月18日撮影)
桜の島「カワヅザクラ」(2024年2月18日撮影)
2024年2月8日(木)は、こんな日でした!
ケヤキの芝生では早咲きの「カンザクラ」が満開。「リュウキュウカンヒザクラ」は大きな蕾を沢山付けています。多品種の桜が植えられている桜の島はまだ、これからです。
ケヤキの芝生「カンザクラ」(2024年2月8日撮影)
バラ園東「リュウキュウカンヒザクラ」(2024年2月8日撮影)
桜の島の状況(2024年2月8日撮影)
ここを歩いてみて
皇居東御苑では、早咲きの桜から遅咲きの桜までを見ることができ、ソメイヨシノの見頃時期には沢山の来園者があります。例年、大混雑等なく、割と静かに、お花見を楽しむことができるのも、皇居東御苑の人気の要因です。