- 2022/07/20
- 2024/06/14
道三堀跡-丸の内から大手町のオフィス街に眠る運河
道三堀は、徳川家康の江戸入府後、江戸城への船路を確保するために造られた運河。これにより、船で大量の物資を江戸城へ運び入れることが可能になりました。その道三堀は、明治末期に埋め立てられ、現在、丸の内・大 […]
道三堀は、徳川家康の江戸入府後、江戸城への船路を確保するために造られた運河。これにより、船で大量の物資を江戸城へ運び入れることが可能になりました。その道三堀は、明治末期に埋め立てられ、現在、丸の内・大 […]
JR「東京」駅八重洲中央口から伸びる「八重洲通り」には、日蘭修好380周年を記念し、両国の架け橋となった「ヤン・ヨーステン」の記念碑が置かれています。ヤン・ヨーステンはオランダ人で、慶長5年(1600 […]
海外の高級ブランドショップやデパートが立ち並ぶ銀座の街に、一つの小さな記念碑が立っています。その場所は、かつて銀貨幣を製造する「銀座」があったところ。記念碑には「銀座発祥の地」と刻まれ、銀座のはじまり […]
日本橋と同時期に架けられたといわれる、名橋「京橋」。橋の付近に設けられた「竹河岸」や「大根河岸」は多くの人で賑わったところ。歌川広重の浮世絵では、江戸時代末期の京橋と竹河岸の様子が描かれています。 京 […]
江戸時代、JR有楽町駅の東側には「南町奉行所」が置かれていました。そこは、八代将軍徳川吉宗によって起用された名奉行「大岡忠相」が約20年間、南町奉行を務めていたところ。今回は、銀座、日比谷にも近く、多 […]
桜田門から虎の門に至る中央官庁街の「霞が関」。江戸時代は諸大名の上屋敷が立ち並び、歌川広重の名所江戸百景「霞かせき」の舞台にもなったところ。中世の頃には古歌にも歌われ、奥州街道の関所が置かれていたとい […]
JR「東京」駅から直ぐのところに北町奉行所跡の案内板が置かれています。北町奉行といえば、名奉行でお馴染みの遠山金四郎を思い浮かべる人も多いはず。彼は天保の改革を主導した老中・水野忠邦と対立し、庶民の暮 […]
常盤橋門跡は、かつて江戸城外郭の正門だったところです。ここの見どころは、保存状態が良好な枡形石垣が残る城門跡と、浮世絵・写真・資料などを頼りに復元された常磐橋。そして、公園の一角に立つ、新1万円札の「 […]