皇居一般参観-当日受付で皇居内を歩いて参観

お知らせ(注)

新型コロナウイルス感染拡大を防止する観点から休止していた皇居一般参観ですが、6月2日(火)から、参観者の定員を縮小するなどして再開となります。(※宮内庁ホームページで注意事項などの確認が必要です!)

参考:
宮内庁HP「参観案内(参観申込ほか)」、(2020年6月1日アクセス)

https://www.kunaicho.go.jp/event/sankan/sankaninfo.html

皇居内にある「宮殿東庭」や「二重橋」などを歩いて参観する「皇居一般参観」。参観申込は事前申請の他に当日受付が可能。午前と午後の1日2回実施される参観は、所要時間が約1時間15分で、参観料は無料。見どころ満載の参観コースを歩いて、皇居内のおごそかな雰囲気を堪能してみませんか?

◆ ◆ ◆

皇居一般参観とは

皇居一般参観(無料)

参観は、事前受付及び当日受付による実施

  • 原則として午前、午後の各1回
  • 日曜日、月曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日(ただし、当該休日が土曜日である場合を除く。)は休止

◆問い合わせ先(火~土)午前8時45分から正午、午後1時から午後5時
03-5223-8071 宮内庁管理部管理課参観係
引用:皇居パンフレット(発行:公益財団法人菊葉文化協会)

参観コース

宮内庁係員の誘導で実施される参観

桔梗門(入門)→窓明館(休所)→富士見櫓下→宮内庁庁舎前→塔の坂→宮殿東庭→宮殿中門→正門鉄橋(渡ってから折り返し)→宮殿東庭→宮殿北車寄前→山下通り→宮内庁庁舎前→桔梗門(出門)


皇居参観案内図(出典:宮内庁ホームページ)

集合場所は桔梗門前です。入門後は直ぐに窓明館前で手荷物検査を受け、その後、窓明館内で参観の説明などがあります。窓明館には飲み物の自動販売機、トイレが設置されています。これより先には設置されていませんので、ご利用になる方はこちらで。

皇居内を歩く(参観コースの見どころ)

富士見櫓

どの方角から見ても美しい「八方正面の櫓」

窓明館をスタートすると右側に見えてくる、石垣の上にそびえる「富士見櫓」。石垣の高さは約15m、櫓の高さは約16mになる。皇居東御苑の本丸地区の南隅に建つ櫓だが、こちら(皇居側)からの眺めの方が綺麗で圧倒的な存在感がある。


富士見櫓

「櫓」は、城の隅など重要箇所に造られる防御施設の役割をもった建物です。かつて江戸城には多くの櫓がありましたが、現存する櫓は、富士見櫓、伏見櫓、巽櫓の3つとなりました。富士見櫓は、明暦の大火(1657年)で焼失しましたが、その後間もなく再建され、天守の代用としても使われていました。将軍が富士山や両国の花火、品川の海を眺めたといわれています。
引用:富士見櫓案内板(皇居東御苑内)

長和殿と宮殿東庭

160mにおよぶ長和殿と2万人を収容できる宮殿東庭

新年及び天皇誕生日に「一般参賀」が行われているところ。一般参賀では、「長和殿」中央バルコニーで両陛下始め、皇族方が祝賀をお受けになり、天皇陛下のお言葉がある。

長和殿前の宮殿東庭は見通しの良い石畳の広場になっている。その地下には約120台の車を収容できる駐車場が存在するという。


長和殿と宮殿東庭

正門鉄橋(二重橋)

二重橋の上からの眺めは一番の見どころ!

正門鉄橋は、通称「二重橋」と呼ばれている。江戸時代、この場所に「西の丸下乗橋」といわれる木橋が架かり、橋桁を支えるために二重構造になっていたことが名前の由来。参観は、この二重橋の上を歩いて渡ったところが折り返し地点となる。

皇居前広場方向には、眼鏡橋とも呼ばれる「正門石橋」や大都会のビル群の景色が広がっている。その反対方向には、両袖に多門櫓を備えた「伏見櫓」。二重橋の上からは、伏見櫓の美しい姿を間近に見ることができる。


正門鉄橋(二重橋)の上からの眺め


正門鉄橋(二重橋)の上から見た伏見櫓

ココを歩いてみて!

皇居内のおごそかな雰囲気を体験

皇居一般参観は、参観コースを歩きながら、建物の外観を見るだけで、建物内部に入ることはできない。それでも、通常は一般の立ち入りのできない皇居内を歩くことができ、とても満足だった。やはり、皇居内だけあって、少し重々しい空気が漂っているところもあったが、逆に、そういった皇居内の雰囲気に触れられたことは良い体験になった。

皇居内は見どころ満載

皇居内の見どころは、建物だけではなく、皇居内の至る所に存在。よく手入れがされた樹木、所々に配置されている警察官、走行するパトカー、目に見えない雰囲気など、建物以外にも目を向けると、さらに楽しめるかもしれない。

ガイドの方の解説が聞ける

参観は自由行動ではなく、宮内庁係員の誘導による団体行動になるが、参観中、ガイドの方の詳しい解説が聞けたのはとても良かった。

この参観を通して

約1時間15分という限られた、短い時間だったが、この参観を通して思うことは、明日につながる大きな収穫があったということ。これは、参観者の多くが同じ思いだったはず。皇居には不思議な何かがありそうだ。

 

アクセス情報

名称 皇居一般参観
所在地 東京都千代田区千代田1-1 TEL:03-5223-8071(宮内庁管理部管理課参観係)
アクセス(桔梗門前) 地下鉄千代田線「二重橋前」駅6番出口から徒歩約10分
地下鉄三田線「大手町」駅D2出口から徒歩約10分
JR「東京」駅丸の内中央口から徒歩約15分
受付・開始時間 午前の回)午前9時30分より受付開始 午前10時頃参観開始
午後の回)午後1時より受付開始 午後1時30分頃参観開始
※当日受付の方は参観開始1時間前から配布される整理券を受領/受付時には身分証明書が必要
参観休止日 日曜日、月曜日、祝日(土曜日除く)
7月21日~8月31日までの午後
年末年始(12月28日~翌年1月4日)
※その他、臨時の休止日有り
参観料 無料
  • 参観申込、注意事項、臨時の休止日等の詳細については「宮内庁ホームページ」でご確認願います
  • 新年及び天皇誕生日に行われる「皇居一般参賀」とは異なりますのでご注意下さい