皇居エリア

皇居二重橋-皇居前広場と皇居内の二つの楽しみ方

投稿日:2018/03/08 更新日:

二つの楽しみ方がある皇居二重橋。一つが、皇居前広場で楽しむこと。そして、もう一つが、皇居内で楽しむこと。通常、一般の通行ができない皇居二重橋ですが、もっと身近に感じてみませんか?

◆ ◆ ◆

皇居二重橋とは

概要

二重橋

皇居前広場から正門を経て宮殿へ至る濠に二つの橋が架かっており、手前の橋が「正門石橋」、奥の橋が「正門鉄橋」です。
「二重橋」は一般にこの二つの橋を総称して言われていますが、厳密には奥の橋を指します。(後略)
引用:国民公園 皇居外苑パンフレット(環境省皇居外苑管理事務所)

 

◆ ◆ ◆

二重橋の二つの楽しみ方

皇居前広場で楽しむ

二重橋の楽しみ方の一つが、皇居前広場で楽しむこと。二重橋のある皇居内へは、通常、一般の立ち入りができないため、二重橋は皇居の外にある、皇居前広場から観ることになる。

ここでは、皇居前広場から、皇居のシンボルといわれる二重橋と、その景観をじっくりと観て楽しみましょう。


皇居前広場から観た二重橋

ココでひとこと!

皇居前広場からの眺めは、皇居を象徴する、お馴染みの景観。ここでは、皇居で最も美しい景観の一つといわれ、二重橋を背景に記念撮影している様子がよく見られます。
二重橋の左奥に小さくそびえる建物は、両袖に多門櫓を備えた「伏見櫓」。この美しい櫓は、三代将軍徳川家光の時代に京都伏見城から移築されたと伝えられています。

 

正門石橋と皇居正門

皇居前広場から見て手前に見える橋が「正門石橋」

石造りの二連アーチ構造の「正門石橋」は、二つのアーチが水面に映る姿から「眼鏡橋」とも呼ばれている。


正門石橋

普段は閉じられている、荘厳な佇まいの「皇居正門」

一般の通行はできないが、この正門石橋を渡ったところが皇居の玄関口となる「皇居正門」。門の前には皇宮警察の皇宮護衛官の姿が見られる。


皇居正門

 

正門鉄橋(二重橋)

皇居前広場から見て奥に見える橋が「正門鉄橋」

厳密には、こちらの「正門鉄橋」が二重橋になる。江戸時代、この場所に二重構造の木橋が架けられたことが二重橋と呼ばれる由来。現在の橋は二重構造ではないが、それでも「二重橋」という通称は、そのまま用いられている。


正門鉄橋

 

◇ ◇ ◇

皇居内で楽しむ

二重橋の楽しみ方の、もう一つが、皇居内で楽しむこと。通常、皇居内への一般の立ち入りはできないが、「皇居一般参観」に参観すれば、皇居内に入って、参観コースになっている二重橋(正門鉄橋)を歩いて渡ることができる。

ここでは、皇居内の二重橋を歩きながら、そこからの感動的な眺望を存分に楽しみましょう。

 

参観コースの二重橋(正門鉄橋)

二重橋の上からの眺めに感動!

皇居一般参観の参観コースになっている二重橋の上からの眺めは、かなりの見応えがある。皇居前広場の方向には「正門石橋」や、大手町・丸の内の大都会の景色が見渡せ、その反対方向には美しい「伏見櫓」。皇居前広場では二重橋の後ろに小さく観えていた伏見櫓だが、ここでは、直ぐそこに観ることができる。


二重橋の上から観た伏見櫓(皇居一般参観より)

ココでひとこと!

皇居一般参観とは、皇居内の「宮殿東庭」や「二重橋」などを歩いて参観するもので、火曜~土曜の午前と午後の各1回実施されています。参観申込は、事前申請の他に、当日受付が可能で、参観料は無料。詳細は宮内庁のホームページで確認できますが、このサイトの中でも紹介中。(皇居一般参観-当日受付で皇居内を歩いて参観

  • 新年及び天皇誕生日に行われている「皇居一般参賀」とは異なるのでご注意下さい
  • 皇居一般参観は皇居内になりますので、参観前には宮内庁のホームページで注意事項等の確認が必要です

 

◇ ◇ ◇

皇居前広場と皇居内(皇居一般参観)を同日に楽しむには

皇居前広場は常時開放(夜間は暗い)されていますが、皇居一般参観は参観時間が決められています。そのため、皇居前広場の方を、皇居一般参観の参観時間帯を避けて楽しむようにすれば、両方を同日に楽しむことが可能です。

皇居前広場の二重橋の手前から、皇居一般参観の集合場所になっている「桔梗門前」までは徒歩約10分の距離。
また、皇居前広場では、16時~17時頃になると二重橋の手前の一部が立ち入り禁止になりますので、お早めに。

 

◆ ◆ ◆

ココを歩いてみて

皇居前広場で体感する二重橋

皇居前広場では観るだけになるが、二重橋を中心とした、皇居を象徴する景観をじっくり楽しむことができる。これは写真などで見るよりも、はるかに迫力があり、美しいので、ぜひ、近くまで行って実際に観て頂きたい。
皇居前広場から観る二重橋は、想像以上に威厳と風格が伝わってきて、観ているだけで引き込まれそうな感覚があった。

皇居内で体感する二重橋

皇居一般参観に参観すれば、一般の立ち入りのできない皇居内で、実際に二重橋を歩いて楽しむことができる。その二重橋の上からの眺望は特におすすめしたい。
皇居内で二重橋を歩いていると、そこがとても高い位置にあるのか、まるで空にかけられた橋の上を歩いているかのような感覚だった。定番の皇居前広場だけでなく、皇居内でも楽しんで、二重橋の魅力をさらに体感してみてください。

 

◆ ◆ ◆

アクセス情報

名称 皇居二重橋
所在地 東京都千代田区千代田1-1
アクセス 地下鉄千代田線「二重橋前」駅2番出口から徒歩8分
都営三田線「日比谷」駅B6出口から徒歩8分

地下鉄有楽町線「桜田門」駅3番出口から徒歩5分
  • 上記アクセスは、皇居前広場(正門石橋の手前)までのアクセスになります
  • 皇居一般参観への申込、注意事項などの詳細については、宮内庁のホームページを参照願います
緯度経度で指定

 

-皇居エリア

Copyright© ひとりで東京歴史めぐり , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.