皇居乾通り一般公開[2025年春季]-アクセス・公開情報

2025年春季皇居乾通り一般公開は終了となりました。期間中の来場者数は、167,310人でした。(宮内庁HPより)

2025年3月29日(土)から4月6日(日)までの9日間実施されます。事前申請の必要はなく、入場料は無料。通常は見ることのできない「旧江戸城の遺構」も見どころの一つです。



皇居乾通り一般公開[2025年春季]

2025年4月4日(金)はこんな日でした♪

見頃が継続しています。天気が回復し、青空のお花見が楽しめました。旧江戸城の石垣と乾通りの桜が織りなす景観はとても風情があります。


乾通り(2025年4月4日撮影)


乾通り(2025年4月4日撮影)


乾通り(2025年4月4日撮影)


乾通り(2025年4月4日撮影)


乾通り(2025年4月4日撮影)

2025年3月30日(日)は、こんな日でした♪

※今日、2025年3月30日、気象庁は東京の桜(ソメイヨシノ)の満開を発表!

昨日(初日)は真冬並みの寒さに小雨の降る乾通りでしたが、今日は午後から青空となり、皇居ならではの景色を大勢の人が写真撮影などで楽しむ様子が見られました。「ソメイヨシノ」も開花が進み、見頃となっています。


乾通り(2025年3月30日撮影)


乾通り(2025年3月30日撮影)


乾通り 富士見多門(2025年3月30日撮影)

 



皇居乾通り一般公開とは

概要

皇居乾通り一般公開は、平成26年に上皇陛下の傘寿を記念して、初めて春季と秋季に実施したもので、大変好評であったことに鑑み、平成27年秋季から、毎年、春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施しているものです。
引用:宮内庁HP

 

2025年春季日程

  • 日程
    2025年3月29日(土)から4月6日(日)までの9日間
  • 入場時間
    午前9時から午後3時30分(退出は午後4時まで)
  • 入出門
    坂下門から皇居内へ参入し、乾門から退出
  • 事前申請
    必要なし
  • 入場料
    無料

 

コース

約750mの平坦な並木道(一方通行)

「坂下門」から皇居内へ参入し、乾通りを通って「乾門」からの退出。


「皇居乾通り一般公開コース」(出典:宮内庁HP)

 

ココのポイント

  • 参入は「坂下門」のみ
  • 乾通りは一方通行
  • 乾通り途中の「西桔橋」は通行止め
  • 退出は「乾門」のみ

 

アクセス情報

入場口→坂下門→乾通り

入場口以外からは入れません!

まずは、案内図(下図)中央の「入場口」から入ります。そして、皇宮護衛官による手荷物検査/セキュリティチェックを受け、坂下門から皇居内へ参入。直ぐ右手が「乾通り」入口になります。


「案内図(皇居乾通り)」(出典:宮内庁HP)

 

主な最寄り駅

入場口へのアクセス

アクセス(入場口へ)

  1. 都営三田線「大手町」駅D2出口から徒歩7分
  2. 千代田線「二重橋前」駅6番出口から徒歩6分
  3. 都営三田線「日比谷」駅B6出口から徒歩10分
  4. JR「東京」駅丸の内中央口から徒歩15分
  5. 有楽町線「桜田門」駅3番出口から徒歩13分

※上記、①から④は地下通路で繋がっています。
※JR「東京」駅から入場口へは、JR「東京」駅丸の内中央口から皇居方面に伸びる「行幸通り」を通って約15分です。

 

入場口から乾通りへ

入場口


唯一の入場口から入場します

 


1つ目のテントで手荷物検査、2つ目のテントでセキュリティチェックが行われます

 

坂下門(皇居内へ参入)


この坂下門を潜ると皇居内です

 

//皇居乾通り//

 

入場は午前9時から午後3時30分まで(退出は午後4時まで)
最寄り駅の出口付近から混雑している場合があります。余裕を持った来訪がオススメです。

 

ポイント

事前に押さえておきたいポイント!

  • 入場は午前9時から午後3時30分まで
  • 入場口以外からは入れません
  • 手荷物検査/セキュリティチェックがあります
  • 皇居内への参入は坂下門のみ
  • 乾通りは一方通行のため、引き返すことはできません
  • 退出は乾門のみ
  • 退出は午後4時まで
  • 仮装など皇居内の参入者として相応しくない服装での入場はできません
  • 突然の雨にも折りたたみ傘があると安心です

 

乾通りは皇居内です。事前に「宮内庁HP」で、注意事項などの確認をオススメします。
「宮内庁HP」(令和7年春季皇居乾通り一般公開について)
https://www.kunaicho.go.jp/event/inui-r07haru.html

 



以下は、昨年2024年3月23日(土)から3月31日(日)まで行われた、皇居乾通り一般公開の状況です。2024年の来場者数は105,710人でした。(宮内庁HPより)

<昨年>皇居乾通り一般公開[2024年春季]

※昨年の状況です。終盤になってようやく「ソメイヨシノ」が咲き始めました。

2024年3月30日(土)はこんな日でした♪

※2024年3月29日、気象庁は東京の桜(ソメイヨシノ)の開花を発表!

乾通りでも「ソメイヨシノ」の開花が始まっています。一般公開は明日(31日)までです。現在、乾通りは、見頃の「ヨウシュン」、「コシノヒガンザクラ」などが盛り上げています。


富士見多門付近「ソメイヨシノ」(2024年3月30日撮影)


乾通りの状況(2024年3月30日撮影)


乾通り「ヨウシュン」(2024年3月30日撮影)

2024年3月27日(水)はこんな日でした

「ソメイヨシノ」は蕾が膨らみ、緑色部分が増えています。


富士見多門付近「ソメイヨシノ」(2024年3月27日撮影)

 

皇居東御苑の桜も楽しんでみませんか?

江戸城本丸跡の桜

乾通りの桜のあとは、皇居東御苑の桜も楽しむことができます。オススメ場所は、本丸地区の桜の島、松の芝生/ケヤキの芝生です。乾通り(乾門)からは、北桔橋門が最も近い出入門になりますが、混雑時は平川門をご利用ください。


MAP 乾門から北桔橋門へは徒歩4分の距離

皇居東御苑は、定例の休園日である3月31日(月)及び4月4日(金)も休園せず臨時に公開されます。この期間の皇居東御苑の公開時間は、午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)です。
皇居東御苑の桜は以下で紹介しています。
皇居東御苑-江戸城本丸跡で見る桜[2025年開花状況]