令和2年春季皇居乾通り一般公開が中止!

例年、大勢の人が訪れている、桜の季節恒例の「春季皇居乾通り一般公開」。今年は、新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえ、取り止めとなりました。

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宮内庁からの発表

宮内庁ホームページに新着情報(2020年3月6日発表)がありました。

令和2年春季皇居乾通り一般公開の取止めについて

標記のことについて、新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえ、本年の春季皇居乾通り一般公開は実施を取止めます。
引用:宮内庁ホームページ

昨年の「皇居乾通り一般公開」

昨年(2019年)は、3月30日(土)~4月7日(日)までの9日間実施され、参入者数は約38万人でした。以下は昨年実施された春季皇居乾通り一般公開の様子です。

<これまでの投稿記事より抜粋>

一般公開されるコースは、坂下門から乾通りを通って乾門に至る約750mの並木道。31品種103本の様々な桜を見ることができる。ここでは桜だけでなく、通常は見ることのできない、旧江戸城の遺構が見られるのも見どころのひとつ。

■富士見櫓

右手には高さ15mの石垣の上に設けられた「富士見櫓」が見える。焼失した天守閣の代用として使われていた。


富士見櫓

■乾通りの桜

乾通りの桜は「ソメイヨシノ」が中心。旧江戸城の遺構を背景にした桜は絶景で、皇居ならではの景観を楽しむことができる。


乾通りの桜

■富士見多門

江戸城本丸の防御施設だった「富士見多門」が見えてくる。富士見多門は、皇居東御苑側に入口があり、現在、内部が一般公開されている。


富士見多門

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最後に

3月6日、新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえ、実施を取り止めると発表がありました。皇居乾通り一般公開では、皇居内に入るための手荷物検査や、約750mの並木道に大勢の人が押し寄せ、密集状態となります。

乾通りで楽しむ「桜」は来年になってしまいましたが、今年の秋には乾通りで「紅葉」を楽しむことができますのでお楽しみに。