春季皇居乾通り一般公開は終了となりました。期間中の来場者数は、105,710人でした。(宮内庁HPより)
2024年3月23日(土)から3月31日(日)までの9日間実施されます。事前申請の必要はなく、入場料は無料。通常は見ることのできない「旧江戸城の遺構」も見どころの一つです。
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乾通りの桜 開花状況[2024年]
2024年3月27日(水)~3月30日(土)
2024年3月30日(土)はこんな日でした♪
※昨日(2024年3月29日)、気象庁は東京の桜の開花を発表!
乾通りでも「ソメイヨシノ」の開花が始まっています。一般公開は明日(31日)までです。現在、乾通りは、見頃の「ヨウシュン」、「コシノヒガンザクラ」などが盛り上げています。
富士見多門付近「ソメイヨシノ」(2024年3月30日撮影)
乾通りの様子(2024年3月30日撮影)
乾通り「ヨウシュン」(2024年3月30日撮影)
2024年3月27日(水)はこんな日でした♪
ソメイヨシノは、蕾が膨らみ、黄緑色部分が増えています。
富士見多門付近「ソメイヨシノ」(2024年3月27日撮影)
皇居乾通り一般公開とは
概要
皇居乾通り一般公開は、平成26年に上皇陛下の傘寿を記念して、初めて春季と秋季に実施したもので、大変好評であったことに鑑み、平成27年秋季から、毎年、春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施しているものです。
引用:宮内庁ホームページ
- 日程
2024年3月23日(土)から3月31日(日)までの9日間 - 入場時間
午前9時から午後3時30分まで(退出は午後4時まで) - 入出門
坂下門から参入し、乾門から退出 - 事前申請
必要なし - 入場料
無料
コース
約750mの平坦な並木道(一方通行)
「坂下門」から参入し、舗装された乾通りを通って「乾門」からの退出となります。
(※坂下門から参入する前に、長い砂利道を歩きますので履物等に注意)
コース(出典:宮内庁HP)
アクセス情報
入場口以外からは入れません!
案内図(下図)中央の「入場口」から入ります。しばらく歩き、手荷物検査/セキュリティチェックを受けて、坂下門から参入です。
案内図(出典:宮内庁HP)
入場は午前9時から午後3時30分まで(退出は午後4時まで)
最寄り駅の出口付近から混雑している場合があります。その場合は、かなりの時間が掛かることがあるので、余裕を持った来訪がオススメです。
最寄り駅から坂下門へ
最寄り駅をスタート
アクセス(入場口へ)
- 都営三田線「大手町」駅D2出口から徒歩9分
- 千代田線「二重橋前」駅2番出口から徒歩5分
- 都営三田線「日比谷」駅B6出口から徒歩5分
- 有楽町線「桜田門」駅3番出口から徒歩9分
入場口に到着
入場口
列を作って、砂利道をしばらく歩きます。
入場口
長い砂利道
1つ目のテント
「手荷物検査」が行われます。
1つ目のテント
2つ目のテント
「セキュリティチェック」を受けます。
2つ目のテント
坂下門に到着
これより先は皇居内
坂下門を潜ると乾通り(皇居内)になります。
坂下門
ポイント
事前に押さえておきたいポイント!
- 入場は午前9時から午後3時30分まで
- 入場口以外からは入れません
- 長い砂利道を歩くので履物等に注意
- 手荷物検査/セキュリティチェックがありますが、手荷物を最小限にしておけば検査はスムーズです
- 参入は坂下門のみ
- 乾通りは一方通行のため、引き返すことはできません
- 退出は乾門のみ
- 退出は午後4時まで
- 突然の雨にも折りたたみ傘があると安心です
宮内庁ホームページで確認
乾通りは皇居内です。事前に「宮内庁ホームページ」で、注意事項などの確認をオススメします。
「宮内庁ホームページ」(令和6年春季皇居乾通り一般公開について)https://www.kunaicho.go.jp/event/inui-r06haru.html
<昨年>皇居乾通り一般公開[2023年春季]
2023年3月30日(木)
雨や曇りの日が続いていましたが、この日は晴天に恵まれました。
乾通り(2023年3月30日撮影)
乾通り(2023年3月30日撮影)
富士見多門付近(2023年3月30日撮影)
道灌濠(2023年3月30日撮影)
乾通り(2023年3月30日撮影)
皇居東御苑の桜も楽しんでみませんか?
江戸城本丸跡の桜
乾通りの桜のあとは、皇居東御苑の桜も楽しむことができます。オススメ場所は、本丸地区の桜の島、松の芝生/ケヤキの芝生です。乾通り(乾門)からは、北桔橋門が最も近い出入門になりますが、混雑時は平川門をご利用ください。
皇居東御苑の桜は「皇居東御苑-江戸城本丸跡で見る桜[2024年開花状況]」の中で紹介しています。
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