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すみだ北斎美術館-葛飾北斎の浮世絵を多数展示

投稿日:2016/11/29 更新日:

東京都墨田区は、葛飾北斎が生涯の殆どを過ごしたところ。そこには、代表作の「冨嶽三十六景」を始め、約1800点の浮世絵を所蔵した「すみだ北斎美術館」がある。こたつに入りながら絵を描く等身大の北斎の模型は、見どころのひとつ。

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「すみだ北斎美術館」の概要と見どころ

概要

90年の生涯の殆どを墨田区内で過ごしながら、優れた作品を数多く残した葛飾北斎。墨田区では、郷土の偉大な芸術家である北斎を区民の誇りとし、地域活性化の拠点として「すみだ北斎美術館」を開設。

常設展示室は7つのエリアに分けられ、北斎の各年代毎の代表作と、エピソードが紹介されている。企画展示室では、様々な企画を通して、北斎と「すみだ」との関わりなどを、わかりやすく伝えていくための展覧会などが行われている。


北斎の作品(常設展示室)

 

見どころ

代表作「冨嶽三十六景」

常設展示室には、北斎の各年代毎の作品が展示されている。その中でも、有名な代表作「冨獄三十六景」の前には、多くの人が集まっていた。

従来、浮世絵には風景画と称されるジャンルはありませんでしたが、「冨嶽三十六景」の大流行により、浮世絵に風景画という新ジャンルが確立されたことは、北斎の偉大な業績の一つです。(後略)
引用:すみだ北斎美術館 錦絵の時代

 

展示作品の解説

タッチパネルで展示作品の解説を見ることができる。

 

北斎アトリエ(長屋)の再現

こたつに入りながら絵を描く北斎と、隣にいるのは娘の阿栄(おえい)。北斎が84歳の頃、墨田区内の楱馬場に娘の阿栄とともに住んでいた。そのときの様子を門人の露木為一が絵に残していて、それを元に再現した模型になる。

北斎は炬燵に半分入りながら熱心に絵を描き、阿栄は、その様子を傍らで見守っています。北斎を訪ねた人の話では、ゴミが散らかっていても父娘は意に介さず、その中で平然と絵を描いていたと伝わっています。
引用:すみだ北斎美術館 北斎のアトリエ

 

ひとこと!

常設展示室では、実物大高精細レプリカを展示している。オープン時からマスコミにも取り上げられている人気の美術館。日曜日のお昼過ぎは沢山の人が来ていて混雑していた。写真撮影できるのは常設展示室のみ(一部除く)で、企画展示室の写真撮影はNGなので注意。

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基本情報

名称 すみだ北斎美術館
所在地 東京都墨田区亀沢2丁目7番2号 TEL:03-5777-8600
アクセス 都営地下鉄大江戸線「両国」駅A3出口徒歩約5分
JR総武線「両国」駅東口徒歩約9分
開館時間 9:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日 毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合は、その翌平日)、年末年始
観覧料金 常設展)一般400円/高校生・大学生・専門学校生・65歳以上300円
企画展)展覧会毎に異なる
東京都墨田区亀沢2丁目7番2号

 

 

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