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江戸東京博物館-復元された日本橋に出会える博物館

投稿日:2017/03/20 更新日:

ホール等改修工事により全館休館中だった「江戸東京博物館」だが、常設展示室及び図書館においては、平成30年4月1日から再開した。特別展示室及び貸出施設の再開は、本年度はなく、平成31年4月以降の予定になっている。

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「江戸東京博物館」の概要と見どころ

概要

両国駅前にある巨大な歴史博物館。江戸東京の歴史と文化を振り返り、未来の東京を考える博物館として、平成5年(1993)に開館した。広大な展示スペースの常設展示室には、「江戸ゾーン」と「東京ゾーン」の2つのエリアがある。

江戸ゾーンでは、江戸時代の歴史や文化・生活を紹介し、東京ゾーンでは、文明開化から現代の東京までを紹介している。また、期間限定の企画展も興味深い展示が多い。


江戸東京博物館

 

見どころ

原寸大で復元された日本橋

常設展示室に入ると、直ぐに、復元された日本橋が出迎えてくれる。実際の日本橋の規模は、全長28間(約51m)、幅4間2尺(約8m)になるが、ここの日本橋は、北側半分の14間を復元したもの。


復元された日本橋

実際に歩いて渡ることができるので、当時の日本橋の姿が伝わってくる。復元にあたっては、1806年と1819年の改架記録や絵画をもとにしている。

 

復元された江戸城

「江戸城と町割り」のコーナーでは、江戸城を復元した精巧な縮尺模型が展示されている。焼失して見られなくなった本丸御殿や天守閣が復元され、当時の江戸城の様子を見ることができる。

江戸城の中心部である内堀に囲まれた内郭は、本丸・二丸・三丸・西丸・吹上御庭などから構成され、本丸・二丸・西丸にそれぞれ御殿があった。本模型は、このうち本丸御殿・二の丸御殿の幕末期における様子を1/200で復元したものである。(後略)
引用:江戸東京博物館案内板

 

復元された寛永の大名屋敷

大名屋敷の縮尺模型も細かい部分まで精巧に復元されている。


松平伊予守忠昌の上屋敷

 

大名の駕篭(複製)

美作国(岡山県)津山藩主が大名行列の時に使った駕篭(複製)が展示されている。この駕篭は、実際に中に入って、乗り心地を確認することができる。海外からの観光客にも人気があり、記念撮影している姿をよく見かける。


大名の駕篭

ひとこと!

ホール等改修工事があったが、常設展示室(企画展除く)の展示物については、改修工事前と殆ど変わっていない。
江戸時代から現代の東京までの歴史を広範囲に渡って紹介している人気の博物館。広いスペースで、展示数も多く、期間限定の企画展も充実している。江戸時代からの歴史に興味がある方なら、一度は行っておきたい博物館だと思う。

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基本情報

名称 江戸東京博物館
所在地 東京都墨田区横綱1-4-1 TEL:03-3626-9974(代表)
アクセス 都営地下鉄大江戸線「両国」駅A3・A4出口から徒歩約1分
JR総武線「両国」駅西口から徒歩約3分
開館時間 9:30~17:30 土曜日は9:30~19:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日)、年末年始
常設展観覧料 一般600円/65歳以上300円/学生480円(大学院生、専門学校生含む)/
中・高校生300円(都内在住、在学の中学生は無料)/
※団体割引有(20名以上)
東京都墨田区横綱1-4-1

 

 

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