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日比谷見附跡と日比谷図書文化館

投稿日:2017/04/24 更新日:

有楽門から日比谷公園へ入ると、直ぐに、「日比谷見附跡」の石垣が見えてくる。この辺りは、江戸時代初め、日比谷入江と呼ばれた浅い海だったところ。同じ公園内にある「日比谷図書文化館」の常設展示室では、日比谷入江や江戸城の歴史などを紹介している。

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日比谷見附跡

江戸城守衛のために築かれた日比谷見附

日比谷見附は、「江戸城三十六見附」の一つで、唯一、橋の無い枡形門になる。日比谷御門は、明治初期に撤去され、現在は石垣のみが残っている。

この石垣は、江戸城外郭城門の一つ、日比谷御門の一部です。城の外側から順に、高麗門・枡形・渡櫓・番所が石垣でかこまれていましたが、石垣の一部だけが、ここに残っています。
引用:日比谷見附跡案内板

 

心字池

石垣の西側にある「心字池」。

ここは日比谷公園ができる前は濠でした。その面影を残すために公園造設時に池としたもので、全体を上から見ると、「心」の字をくずした形をしています。このような池を心字池といい、禅宗の影響を受けた鎌倉、室町時代の庭に見られる日本庭園の伝統的な手法のひとつです。
引用:日比谷見附跡案内板

 

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日比谷図書文化館

概要

日比谷公園内にある千代田区立の図書館。常設展示室では、江戸・東京をテーマに、千代田区の歴史を紹介している。展示は5つのコーナーに分かれ、映像などを使って、わかり易く解説している。館内の写真撮影はNG。


日比谷図書文化館

 

日比谷公園とは

常時開園している入園料無料の東京都立の公園。ビジネス街にある広大なオアシスで、イベントなどがよく行われている。ここは、元々、入江だったため、地盤が悪く、大規模な建設には不向きなため、公園として利用されるようになった。

幕末までは松平肥前守等の屋敷地で、明治初期に陸軍練兵場となっていたところでした。当初から近代的な「都市公園」として計画・設計された本格的な公園であると同時に、日本初の「洋式公園」として明治36年(1903年)6月1日に開園しました。
引用:日比谷公園案内板

 

ひとこと!

日比谷見附跡に残っている石垣の上に登ると、幾つかのベンチがある。そこに座りながら、この辺りが日比谷入江と呼ばれた海だったことを思うと、とても興味深い。また、日比谷図書文化館は図書館ではあるが、展示室が設けられていて、日比谷入江や江戸城の歴史などを紹介している。それ程、展示物は多くないが、しっかりした展示室になっている。館内は写真撮影ができないので注意。

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基本情報

名称 日比谷見附跡
所在地 東京都千代田区日比谷公園1
アクセス 地下鉄「日比谷」駅A10出口から徒歩約1分
JR「有楽町」駅から徒歩約8分

※日比谷公園は、常時開園、入園料無料

東京都千代田区日比谷公園1-1

 

 

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