皇居東御苑エリア

皇居東御苑-ゴールデンウィーク直前の様子(2018年)

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旧江戸城本丸、二の丸、三の丸の一部を皇居付属庭園として整備された皇居東御苑。豊かな自然があり、四季折々の花や緑が出迎えてくれる。そんな、皇居東御苑の、ゴールデンウィーク直前の様子を覗いてみた。

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皇居東御苑(2018年4月26日撮影)

本丸地区

大芝生と天守台

大芝生は、江戸城の中心だった本丸御殿があったところ。本丸御殿は、焼失と再建を繰り返したが、文久3年(1863)の焼失以降は再建されず。天守閣は、明暦3年(1657)の明暦の大火で全焼し、それ以降、再建されることはなく、天守台のみが残っている。


大芝生から見た天守台

暖かくなり、大芝生で寝転ぶ人達の姿をよく見かけるようになった。大芝生の色も冬の枯れた色から緑色へ変わってきている。

 

バラ園

天皇陛下のお考えを受けて、皇居吹上御苑からの移植などにより整備されたバラ園。後方に見えるのは「富士見多門」。


バラ園に咲く「コウシンバラ」

バラ園では数種類のバラが開花しているが、これからが本番になるため、今後、注目したい。

 

二の丸地区

二の丸庭園

九代将軍家重の時代の庭絵図面をもとに池泉回遊式庭園として復元された日本庭園。ここには豊かな自然が多く、落ち着ける庭園になっている。


二の丸庭園

先週くらいまでが見頃だった「ツツジ」だが、それでも、まだ、赤、ピンク、白の花を見ることはできる。今年は例年より気温が高く、開花が早かったと思われる。


二の丸庭園の「ツツジ」

二の丸池周辺では、紫色の花の「シラン」がとても目立っていた。


二の丸池周辺で開花中の「シラン」

 

二の丸雑木林・新雑木林

二の丸雑木林は武蔵野の自然を再現した雑木林。江戸時代には、二の丸御殿があったところで、徳川家光の世子竹千代(四代将軍家綱)の住まいや、前将軍の側室が晩年を過ごした場所になる。新雑木林は、二の丸雑木林の隣に拡張された雑木林。


二の丸雑木林

二の丸雑木林も新緑に包まれている。中へ入ると、季節毎の花に出会えることがあり、ここでの楽しみのひとつ。

 

三の丸地区

三の丸尚蔵館

代々、皇室に受け継がれてきた美術工芸品類を順次、展示公開している施設。大手門から入門して約100mの場所。
今後の展覧会は以下の通り。

展覧会名:「明治の御慶事-皇室の近代事始めとその歩み」

  • 開催期間:平成30年4月28日(土)~8月5日(日)
  • 開館時間:午前9時~午後4時45分(入館は午後4時30分まで)
  • 休日:展覧会期間中の毎週月曜日、金曜日(月曜日が休日で開館の場合は翌火曜日を休館)
  • 入館料:無料

 

ひとこと!

桜が散って、ツツジも見頃を過ぎたが、あたりは、まぶしいくらいの新緑に包まれている。皇居東御苑では、江戸城の遺構も素晴らしいが、花と緑も素晴らしい存在だと思う。ここに来ると、歴史と豊かな自然が織りなす風景が、とても心地良く感じられる。

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基本情報

名称 皇居東御苑
所在地 東京都千代田区千代田1-1
アクセス 地下鉄各線「大手町」駅c13b出口から徒歩約4分(大手門まで)
公開時間 3月1日~4月14日  午前9:00~午後4:30(入園は午後4:00まで)
4月15日~8月末日 午前9:00~午後5:00(入園は午後4:30まで)
9月1日~10月末日 午前9:00~午後4:30(入園は午後4:00まで)
11月1日~2月末日 午前9:00~午後4:00(入園は午後3:30まで)
休日 月曜日・金曜日(月曜日が休日で公開の場合は火曜日を休園)
入園料 無料

※皇居東御苑へ入る際には、入口で手荷物検査があります

皇居東御苑

 

 

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