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東京・銀座・日比谷エリア

  • 2022/07/20

道三堀跡-丸の内から大手町のオフィス街に眠る運河

道三堀は、徳川家康の江戸入府後、江戸城への船路を確保するために造られた運河。道三堀は明治末期に埋め立てられ姿を消したが、道三堀に架けられていた2つの橋の案内板が歴史を今に伝えています。今回は、丸の内か […]

  • 2020/11/01
  • 2023/09/12

八重洲-地名の由来となった「ヤン・ヨーステン」

JR「東京」駅八重洲中央口から伸びる「八重洲通り」には、日蘭修好380周年を記念し、両国の架け橋となった「ヤン・ヨーステン」の記念碑が置かれています。ヤン・ヨーステンはオランダ人で、慶長5年(1600 […]

  • 2020/10/01
  • 2020/10/01

江戸の銀座跡-ここが銀座発祥の地

海外の高級ブランドショップやデパートが立ち並ぶ銀座の街に、一つの小さな記念碑が立っています。その場所は、かつて銀貨幣を製造する「銀座」があったところ。記念碑には「銀座発祥の地」と刻まれ、銀座のはじまり […]

  • 2020/09/15
  • 2020/09/15

京橋跡-日本橋から東海道を通って京都へ向かう最初の橋

日本橋と同時期に架けられたといわれる、名橋「京橋」。橋の付近に設けられた「竹河岸」や「大根河岸」は多くの人で賑わったところ。歌川広重の浮世絵では、江戸時代末期の京橋と竹河岸の様子が描かれています。 京 […]

  • 2020/08/15
  • 2021/09/12

南町奉行所跡-名奉行「大岡忠相」が務めていたところ

江戸時代、JR有楽町駅の東側には「南町奉行所」が置かれていました。そこは、八代将軍徳川吉宗によって起用された名奉行「大岡忠相」が約20年間、南町奉行を務めていたところ。今回は、銀座、日比谷にも近く、多 […]

  • 2020/08/01
  • 2020/08/01

霞が関跡-ここに関所が置かれていたという説

桜田門から虎の門に至る中央官庁街の「霞が関」。江戸時代は諸大名の上屋敷が立ち並び、歌川広重の名所江戸百景「霞かせき」の舞台にもなったところ。中世の頃には古歌にも歌われ、奥州街道の関所が置かれていたとい […]